

令和7年4月21日(月)、北里大学白金キャンパスにおいて、国立大学法人山梨大学との人材育成・教育研究に関する包括的連携協定締結式が行われました。

【プレスリリース】山梨大学と北里大学 人材育成・教育研究に関する包括的連携協定の締結はこちら
当日は多数のメディアが参加する中、締結式では、両大学の役員等出席のもと、山梨大学中村和彦学長、浅利靖北里研究所理事長、砂塚敏明北里大学学長が協定書に署名しました。
本協定は、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村 智北里研究所相談役・北里大学特別栄誉教授(以下大村先生)の母校である山梨大学との連携であり、正に大村先生の縁が繋ぐ連携と言えます。

締結式の中で大村先生は今般の両大学の連携について「それぞれがお互いに足りないところを埋めあって、更に発展してほしい。両大学の将来に期待している。」とコメント。1965年の入所から60年に渡り、研究者・教育者・経営者としてその発展に貢献してきた北里研究所・北里大学と、母校である山梨大学との連携に寄せる期待を語りました。
また両大学の挨拶では、中村学長から「両大学の取組みを通じて、地域から日本全国へ、さらには世界に向けた研究成果の展開と人材輩出に大きく貢献できるものと確信している」と、

そして砂塚学長から「大村先生のご縁を大切にし、優秀な研究者および未来の研究者を目指す若い世代がここに集まり、さらに教育研究の充実が実現するという好循環を生み出していきたいと」と、今後の連携活動への決意が述べられました。

締結式後半では本協定の枠組みで実施する研究として、花木秀明北里大学特任教授から両大学の共同研究によって希少放線菌から創薬に係る有用物質探索を目指して組織された「大村記念微生物資源研究フロウティラ」を、

幸田尚山梨大学副学長・教授から北里大学獣医学部との連携で実施する次代を担う胚培養士※の育成に関するプロジェクトが紹介されました。
※胚培養士:不妊治療における胚(受精卵)の培養を行う専門職

大村先生が大切にしている言葉で「一期一会」という言葉がありますが、正に大村先生を介した一期一会の縁で連携を行う両大学。今後の両大学の発展と、その成果による社会貢献に注目です。
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