
高田史男 北里大学副学長/医療系研究科教授が「令和6年度社会福祉法人恩賜財団母子愛育会会長表彰」を受賞しました。
この度、高田史男副学長/医療系研究科教授の長年にわたる相模原市の小児健診・救急医療への貢献を顕彰し、「令和6年度社会福祉法人恩賜財団母子愛育会会長表彰」が授与されました。これまで高田教授は、相模原市保健所での乳幼児健診における献身的な取り組みや、専門性を生かし、診察を通して先天性疾患などの希少疾患や母親の精神疾患や虐待の発見にも貢献してきました。
今回の受賞に関するインタビューでは、相模原市の小児急病対策事業の一端を担い、時に心肺停止直前の新生児が来院した際に蘇生しながら3次救急医療機関へ搬送し救命し得たことや、虐待児を発見し、親子分離と児童相談所、警察保護までつなぐなど、相模原市の小児救急医療に携わってきた自身の経験の中での印象的なエピソードも紹介してくれた高田教授。最後に受賞の要因となった小児検診について、その想いを語っていただきました。
高田教授
「医師になって間もないころから一貫して続けている小児検診は、今でも自分にとって小児科医としての大切な存在意義です。今回、【乳幼児の健康と命を守る】ためのライフワークが思わぬ表彰につながり、ありがたいと感じています。現在はマネジメントの仕事も多くなってきていますが、小児検診・診療を続けることで、医師としての原点に立ち戻っています。北里大学は生命科学の総合大学ですが、【健康と命を守る】という点では、北里の存在意義とも重なるので、大学運営に携わる立場となっても自分自身が大切にしたい根っこは変わらないと思います。」
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